白浜を観光するときの交通手段って何があるんだろう？
白浜まで「特急くろしお」で行く場合。
白浜観光をする時、交通手段には何があるのでしょうか？
もちろん私は自分の自転車を白浜まで持ち込む予定。
とは言え、予定は未定。
もし自分の自転車を白浜まで持って行けなかった場合に備え、白浜観光で利用できる交通手段を調べてみました！
白浜観光はバスかレンタサイクルがベスト！
もし白浜だけを観光するなら「バス」か「レンタサイクル」がベスト。
白浜を観光した後、さらにどこかへ足を延ばす予定があるならレンタカーもありです。
私が実際に自分の自転車で白浜のメインとなる観光地を回ってみて感じたのは、「白浜だけならレンタカーは必要ないかな」ということ。
白浜駅から三段壁まで
たとえば白浜駅から人気観光地の一つ「三段壁」までなら約6.5ｋｍ。
徒歩でだいたい１時間半。
健脚な人なら歩いても行けなくはない距離。
まぁさすがに白浜観光の全てを徒歩で回るのは大変ですが。
実際、私は自転車で白浜を巡りましたが自転車で充分でした。
そしてバスもしっかりと観光地を巡ってくれる路線があるので、あえてレンタカーを借りたりする必要はないかなと思います。
というわけで、白浜のレンタサイクルとバス路線についてちょっとだけ解説させていただきます！
バスで白浜を観光する
白浜駅から観光名所を結ぶバスは「明光バス」。
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白良浜、千畳敷、三段壁、とれとれ市場、アドベンチャーワールドなどへの路線が充実しています。
明光バス株式会社公式サイトより
バスの本数も１時間に３本くらいあるのでとても利用しやすくて便利。
白浜とくとくフリー乗車券は１日券が1100円
たくさんの観光名所を訪れるなら「白浜とくとくフリー乗車券」がおすすめです！
白浜とくとくフリー乗車券
1日乗車券：1100円
2日乗車券：1600円
3日乗車券：1900円
白浜とくとくフリー乗車券は複数の場所で購入することができます。
「特急くろしお」で白浜に来た場合は明光バス白浜駅前案内所が一番近いですね！
発売場所
- 明光バス白浜駅前案内所（10：00～17：00 ※閑散期は15：00で終了することあり）
- ローソン白浜町白浜店（24時間営業）
- 南紀白浜空港（１階福亀堂売店）（9：00～18：00）
- 三段壁/三段壁バス停前（8：00～18：00）
- 湯快リゾートホテル千畳/千畳口バス停前（24時間営業）
- 湯快リゾート白浜御苑/東白浜バス停前（24時間営業）
- 湯快リゾート白浜彩朝楽/古賀浦バス停前（24時間営業）
このうちホテル千畳、白浜御苑、白浜彩朝楽の3カ所は３日乗車券は販売していません。
路線バス内でも販売しているので乗車後購入も可能ですよ！（数に限りあり）
白浜とくとくフリー乗車券の乗車エリア
白浜とくとくフリー乗車券のフリー乗車エリアは以下の路線図の黄色い部分です。
乗り放題の範囲は黄色部分
白浜駅から一番離れている三段壁まで所要時間は約22分。
車窓から見える景色を眺めていたらあっという間に到着する時間です。
デジタルフリー乗車券もある
白浜とくとくフリー乗車券はアプリでデジタルチケットを購入することもできます。
値段は同じですが、デジタル版は特典付き。
デジタルフリーチケットの特典
白浜エネルギー館入館料：150円割引
三段壁洞窟入場料：150円割引
円月島グラスボート乗船券：150円割引
アプリをダウンロードしないといけないのが少し面倒ですが、３つの施設を利用する予定なら450円お得になりますよ♪
レンタサイクルで白浜を観光する
バス移動はゆっくり座って車窓の景色を眺めながら移動できるので楽ちん。
でも旅先でもアクティブに行動したい方にはやっぱりレンタサイクルがおすすめです！
白浜はそんなに広くはないので自転車だけで主な観光名所は回れます。
途中少し坂を上る場所もありますがそれもまた自転車の醍醐味。
「自転車で移動したいけどできるだけ楽な方がいい！」という方も心配無用。
電動アシスト付き自転車をレンタルしてくれるところもあります！
白浜でレンタサイクルを借りるならここ！
白浜でレンタサイクルが可能な場所は4つあります
白浜のレンタサイクル
- JR駅レンタカー白浜営業所
- まちなか総合案内所しらすな
- 白浜第一交通
- ジャイアントストア南紀白浜
また、宿泊者限定でレンタサイクルを用意しているホテルもあります。
レンタサイクルのあるホテル
- 南紀白浜マリオットホテル
- 南紀白浜温泉 ホテル川久
- とれとれビレッジ
- 湯快リゾートプレミアム彩朝楽
- 湯快リゾートプレミアム白浜御苑
- 湯快リゾートプレミアムホテル千畳
ホテルでのレンタサイクルの利用については直接ホテルにご確認ください。
JR駅レンタカー白浜営業所
JRが運営するレンタカー「JR駅レンタカー白浜営業所」。
ここでは車だけでなく自転車も貸し出してくれるんです。
場所は白浜駅の改札を出て正面右手のところに受付カウンターがあります（駅構内）。
JR駅レンタカー
受付時間：9：00～18：00
定休日：無休
料金：1日500円
タイプ：カゴ付きのママチャリ（８台）
TEL：0739-43-0214
まちかど総合案内所しらすな
こちらは白良浜のビーチから近い場所。
バス停「白良浜」から歩いてすぐです。
「まちかど総合案内所しらすな」には電動アシスト付き自転車もあります！
白浜の南部や、とれとれ市場の近くは少し坂が続く場所があるので「電動アシスト付き自転車」があると心強いですね。
まちかど総合案内所しらすな
受付時間：9：00～16：30
定休日：無休
料金：普通車（1日500円）
電動アシスト付き（1日1000円）
タイプ：普通車10台
電動アシスト付き(かご付3台)
電動アシスト付き(MTB)2台
保証料：あり（1000円）※保証料はレンタサイクル返却時に返金
TEL：0739-43-5511
自転車を借りた人は無料で荷物を預かってもらえるので、荷物の大きい方でも安心ですね♪
白浜第一交通
こちらは白浜第一交通というタクシー会社さんです。
なんかね、実はね、ここのタクシーに関する口コミを見ていたらね。
あまりいい評判がなかったんですよ。
態度が悪いなどの口コミが多くて。
なのであまりお勧めはしたくありません（コソッ）
白浜第一交通
受付時間：8：00～17：00
定休日：無休
タイプ：カゴ付きママチャリ（3台）
料金：4時間迄 520円（以降1時間毎に100円）
24時間 1,200円
48時間 2,000円
3日目～1日1,000円
ジャイアントストア南紀白浜
白浜でジャイアントと言えばパンダが浮かんできそうですが、そうではありません。
自転車メーカーのGIANT（ジャイアント）です。
こちらは「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」(ホテルシーモア)の1階にあります。
ホテルの１階ではありますが、宿泊客じゃなくてもレンタル可能ですよ！
ここのいいところは何といっても「GIANT」の自転車が借りれるということ。
GIANTは台湾の自転車メーカーですが高品質なクロスバイクやロードバイクを生産しています。
ただしレンタル料金は高めですが・・・
ジャイアントストア南紀白浜
受付時間：9：00～18：00
定休日：火曜日
タイプ：クロスバイク、ロードバイク
料金：5時間3000円
1日4000円
1泊2日6500円
要Web予約（出発日の60日前から前々日の15：00まで）
こちらで自転車を借りる場合、ヘルメット着用が必須です。
無料で貸し出してくれるので大丈夫ですよ♪
自転車のサイズ調整もしてくれます。
かなりの自転車好き、クロスバイクやロードバイクに乗り慣れた方におすすめです。
バスでも自転車でも楽しめる白浜
私は「サイコロきっぷ」で白浜が出たため今回白浜自転車旅行に出かけました。
正直、そんなに白浜に期待はしていなかったんです。
「アドベンチャーワールドと海だけでしょ？」的な。
唯一楽しみだったのが中学生のころからの憧れ、天才・南方熊楠の記念館に行けることくらい。
でも実際に行ってみたらすごく楽しかったです！
特に自転車だけでも行きたい観光名所は全て回れる白浜のサイズ感はよかった。
すごく観光しやすかったです。
これはバスでも同じだと思います。
要するにバスでも自転車でも白浜は楽しい、ということですよね💛
ただし、雨模様だとレンタサイクルは厳しいのでその時はバスの方が断トツいいですけど。
美味しい海鮮丼やソフトクリームを食べ、ホテルでは温泉を楽しむこともできるし。
動物好きならアドベンチャーワールドも絶対に楽しそうだし。
１泊２日でちょうどいい感じに楽しめる白浜。
観光地として優秀だなと感じました！
えへへ。
でも本当にまた行きたいなと思います、白浜。
日帰りで入浴できる施設もたくさんあるので湯めぐりしたり。
次は自転車じゃなくバスに乗ってのんびり景色を眺めながら移動するのもいいなぁとか。
というわけで白浜、おすすめです！
皆さんも機会があれば、ぜひ白浜に遊びに行ってくださいね💛
いや、機会は自分で作るもの、
ぜひ白浜に遊びに行ってください！！
以上、みおさんでしたー
