淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

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【淡路島サイクリング紀行】びわソフトクリームを食べたくて・・・夏。

淡路島行きのフェリー乗り場を眺めてふと思った。

まだびわソフト、食べてないな・・・。

 

かれこれ5年ほど前。

会社の同僚と淡路島ドライブに出かけました。

 

その時、みんなで「びわソフトクリームが食べたい!」と盛り上がっていたんです。

ところが行く場所、行く場所、びわソフトクリームは売っていない。

あるのは淡路島牛乳ソフトクリームばかり。

 

もちろんそれも美味しい。

でも最後までびわソフトクリームを食べれないまま帰路に着いた。

それはちょっぴり切ない思い出となって心の片隅にそっとしまわれました。

 

そんなある日、私は趣味であるロードバイクで大阪から兵庫県の明石まで走りました。

そこで見かけた淡路島行きフェリー乗り場。

 

蘇るびわソフトへの想い。

 

本当は明石で折り返して大阪に帰る予定だったんです。

 

でも気づいたら乗っていた。

淡路島行きフェリー「ジェノバライン」に。

 

淡路島をサイクリング!海と山を駆け抜ける

 

ほんの出来心で乗ってしまった淡路島行きフェリー。

淡路島行きフェリー乗り場はJR明石駅から南へ歩くこと10分ほどの場所にあります。

 

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

 

明石と淡路島を結ぶ高速船 あわじジェノバライン

 

ロードバイクと一緒にフェリーに乗船

 

淡路島に向かう観光客の多くは車やバス。

明石海峡大橋を越えて淡路島に上陸します。

 

淡路ジェノバラインは車を使わない地元の人や自転車旅をするサイクリストがよく利用するフェリーです。

この日も私以外に数名のサイクリストの姿が見られました。

 

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

利用者はそんなに多くないフェリーなのでこぢんまりとした船体。

船内はこんな感じ!

淡路島行きフェリー乗り場ソフトクリーム 船内

 

明石港からは約13分で淡路島・岩屋港に到着します!

 

おさる
あっという間やな

 

本当にあっという間に淡路島に到着!!

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム 淡路島上陸

 

ちなみに上の画像は岩屋港のすぐそばにあるレンタサイクル屋さん「トモチャリ」

淡路島で手軽にサイクリングを楽しみたい方におすすめです!

 

クロスバイクや電動自転車を多数用意。

特に淡路島の内陸部は山も多いので電動自転車は超おすすめ。

 

淡路島のレンタサイクル トモチャリ

 

 

目指すは「あわじ花さじき」!

 

出来心で来てしまったとはいえ、淡路島は関西のサイクリストにとっては聖地の1つともいえる場所

淡路島を一周する通称「アワイチ」はサイクリストに大人気。

 

私もいつかは淡路島を走りたい、という思いがありました。

なので淡路島についてはいろいろ調べていました。

ある程度の予備知識はあります。

 

大阪から明石までサイクリングしてきた私はすでに50km以上走っていました。

淡路島1周は約150km。

正直、体力的にも時間的にも無理。

 

今回は淡路島の北部だけをサイクリングすることに。

 

となると北部で憧れのびわソフトクリームを食べれそうな場所は・・・

 

あわじ花さじき

 

おさる
あわじ花さじき?

 

あわじ花さじきは正式名称「兵庫県立公園あわじ花さじき」。

淡路島北部の丘陵部にあるなだらかな丘にお花畑が広がる素敵な公園です。

そこでびわソフトクリームが食べられるはず!

兵庫県立公園あわじ花さじき公式ホームページ

 

それでは「あわじ花さじき」を目指してレッツ・サイクリング!

 

おさる
行ってらー

 

海沿いのコースは最高!でも内陸部は地獄の坂道

 

まずは海沿いの国道28号線を南へと走ります。

国道28号線は交通量が少な目で走りやすかったです!

 

そして海を見ながら走れて気分は最高💛

 

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム 出発

 

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

淡路島、イイ!

めちゃくちゃイイ!!

 

しばし海沿いの道を走ったら「浦」というところから内陸部へと向かいます。

 

すると、どんどんどんどん上り坂に・・・!

ナニコレ、キツイ・・・

 

自転車で登るにはえげつない坂道が続きます。

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

この「登坂中間点」の看板に何度も泣かされました(笑)

まだ中間地点かーい💦って。

 

私は自転車に関してこれだけは自信をもって言えます。

坂が嫌い

 

本当にしんどかった!!

 

高度が上がり、海が見下ろせるくらいの高さまで来ました。

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

まだなの?

あわじ花さじきはまだなの!?

いつまでこの坂道地獄は続くの!?

 

発狂寸前になりながら、どうにかあわじ花さじきに到着。

 

駐車場の片隅に駐輪場もありました!

鉄パイプで作ったサイクルラックも置いてありましたよ♪

 

 

念願のびわソフトクリーム!!

 

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

あわじ花さじきは入園料は無料。

車の場合は駐車場だけ200円ほどかかります。

 

おしゃれな展望デッキ、産地直売所、カフェレストランがあります。

 

びわソフトクリームは産地直売所で売っています!!

というわけでさっそくびわソフトクリームを購入!!

 

どーん!!

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム びわソフト

 

バニラとミックスになったびわソフトクリーム。

びわの清涼感がサイクリングで熱くなった体に染みわたります。

 

淡路島はびわの生産が日本でもトップクラス。

淡路島の内陸部の山が風を防ぎ、適度に陽光を浴びることで良質なびわが育つそうです。

 

びわソフト、美味しい!!!

 

なにしろ7月の熱いさなかにサイクリングしたものだから、1つだけじゃ到底足りない。

朝から何も食べてなかったし。

 

というわけでどーん!!

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム

 

2つ目のびわソフトも投入!!

暑すぎて体が水分とソフトクリームくらいしか受け付けないんですよ(笑)

 

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム バーベナ

バーベナの花がキレイに咲いていました!

 

山を下り、再び海沿いを走る

 

びわソフトクリーム2本食べ、ペットボトルの水をがぶ飲みしたら再び出発です。

内陸部から今度は島の西部の海沿いを走ります!

 

ここからは下りが中心なので楽ちん💛

 

途中で風車が見えてテンションが上がりました。

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム 風車

 

あっという間に西側の海沿いの道へ。

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム 平坦な道

 

平坦な道を走れる喜び。

 

西側にはおしゃれで人気のシーサイドマーケット&レストラン「CRAFT CIRCUS(クラフトサーカス)」があります。

走っている途中にCRAFT CIRCUSを発見!

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム CRAFT CIRCUS

 

以前、車で淡路島に来た時にここのレストランで淡路島バーガーを食べました。

美味しいし、おしゃれで映えるのでめちゃくちゃ良かったですよ!

 

おすすめです!!

 

 

CRAFT CIRCUSを通り越し、さらに岩屋港のある北方向へ。

あと少しで岩屋港というところに道の駅「あわじ」があります。

 

ちょうど明石海峡大橋の下に位置する道の駅「あわじ」。

実はこちらにもびわソフトクリームが売っているんです♪

 

ということで、どーん!!

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム びわソフト3本目

 

本日3本目のびわソフトクリーム💛

 

おさる
いや!食べ過ぎやろ!

 

本当はしらす丼淡路島バーガーを食べたかったんです。

でも暑すぎて、食べる気にならないんですよ💦

それにびわソフト、美味しいし💛

 

おさる
びわソフトバカやな

 

憧れだったびわソフトクリームを3つも食べれて大満足。

これでもう心残りはありません!

 

再び岩屋港に戻り、明石へ帰りました。

淡路島サイクリング紀行ソフトクリーム 明石海峡大橋

「道の駅あわじ」から見える明石海峡大橋。

近くで見れるので迫力がありました!

道の駅あわじ

 

淡路島サイクリング旅、おすすめです!

 

ほんの出来心で淡路島に上陸して始まった淡路島サイクリング旅。

内陸部の山はめちゃくちゃキツかったけど、本当に楽しかったです!

 

特に海沿いの道は本当に爽やか。

交通量もそこまで多くないので快適です。

 

電動自転車なら内陸部でもスイスイ走れるからより一層楽しいのではないでしょうか。

 

淡路島サイクリングの旅、超おすすめです!!

 

ただし、真夏は避けた方が良さそうです。

暑さのあまりソフトクリームと水分以外、体が受け付けなくなるかも知れません(笑)

 

以上、みおさんでしたー



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みおさん

ひとり旅に情熱を注ぐ40代 28歳:仕事を辞めてバックパッカーに転身 渡航経験国⇒タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、ラオス、ミャンマー、ネパール、台湾、中国(北京) 30歳:バックパッカーの旅を経てカンボジア語学留学 40歳:ランニングとロードバイクにひとり旅に明け暮れる。 ひとりでもテキトーに気楽に生きていけることを伝えたくてブログを開始。

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