湯めぐりスタンプラリー参加施設だったのに行けなかったアクアイグニス淡路島に行きたい!!
それもロードバイクで!!
2022年10月~2023年2月末まで開催されていた「湯めぐりスタンプラリー」。
私は36施設中、30店舗を巡ることができました。
残念ながら巡ることができなかった6店舗の中の1つが「アクアイグニス淡路島」でした。
▼湯めぐりスタンプラリーとは
スーパー銭湯を巡って豪華プレゼントをゲット!湯めぐりスタンプラリー2022(関西版)
もちろん行きたかった。
でも行けなかった。
なぜか?
もし行くとしたら交通費がかからないロードバイク。
だって電車やバスを使うと最安でも片道1050円、往復だと2100円はかかってしまう。
とは言え、ロードバイクで行くとしたら我が家からアクアイグニス淡路島まで往復だと120km以上。
私にとってはかなりの長距離。
そして季節は冬。
もし途中でパンクや体力の限界がきて走れなくなったら?
寒くて湯冷めしちゃう💛
というわけで湯めぐりスタンプラリーの時期に行くのは諦めて、季節が良くなってから行こうと決めていました。
湯めぐりスタンプラリーの参加賞でいただいた無料入浴券を使って。
明石からフェリーで淡路島!
往復120kmを越える長距離サイクリング。
どうせ行くなら翌日も仕事が休みの時がいい。
となるとやっぱりゴールデンウィーク!
5月初旬なら気候も抜群に良い!
朝6時にサイクリング開始!
そんなわけでGWの初日にサイクリングを敢行することに。
朝5時起きで身支度を整え、6時に自宅を出発。
ロードバイクで神戸方面に行くのは慣れっこなので気持ち的には余裕があります。
でも実際はロードバイクに乗るの自体、約2ヶ月ぶりだったので体力的には余裕なし(笑)
約3時間かけてどうにかこうにか明石にあるフェリー乗り場に到着しました。
淡路ジェノバラインで淡路島に上陸!
公共交通機関を使って淡路島に行く場合、大阪、三宮、舞子などからの高速バスが利用できます。
それともう一つは、明石から出航している「淡路ジェノバライン」に乗船する方法。
淡路ジェノバラインの運賃
大人:600円
小人:300円
自転車:運賃に+280円
自動二輪車:運賃に+550円
※自転車は輪行バックに入れて持ち込んでも自転車料金がかかります。
出航間隔はだいたい20分おき。
詳しくは淡路ジェノバラインの公式サイトでご確認ください!
ゴールデンウィークということもあって、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車と一緒に乗船する人がとても多かったです。
席もほぼ満席状態。
やっぱりコロナがようやく落ち着いたというのもあって、たくさんの人がレジャーに出かけるようになったんですね。
混んでるのは嫌だけど、自由に旅をできる世の中が戻ってきて何よりです。
アクアイグニス淡路島はめちゃくちゃオシャレな施設だった!
淡路島側の岩屋港には分ほどで到着。
自転車と共に下船して早速アクアイグニス淡路島へと向かいます。
岩屋港からアクアイグニス淡路島までは約2.6km。
ロードバイクで走ればものの10分かからない程度。
あっという間にアクアイグニス淡路島が見えてきました。
壁穴から覗く露天のオーシャンビュー
アクアイグニス淡路島は敷地内に温泉施設・プール・レストランそしてレンタサイクルショップが入っている複合型施設。
▼アクアイグニス淡路島の詳しい情報はコチラ!
https://www.aquaignis-awaji.jp/facility/izanami/
海に面する立地なのでどこからでもオーシャンビューが楽しめます。
建物の裏側が駐車場になっていて、駐輪場もそちらになります。
唯一残念なのが、淡路島はサイクルフレンドリーでかつアクアイグニス淡路島内にはサイクルショップがあるにもかかわらずサイクルスタンドが見当たらなかった事。
私がポンコツだから見つけられなかっただけかもしれませんが(笑)
とりあえず駐輪場と駐車場を仕切る柵があったのでそこに自転車を括り付けておきました。
アクアイグニス淡路島「伊弉諾(いざなぎ)の湯」は敷地の一番奥の建物。
写真の右手のパラソルが見える場所は「伊弉冉(いざなみ)の湯湯」というオーシャンビューのプール(水着温泉)。
※伊弉冉の湯湯は水着着用。伊弉諾の湯は水着着用不可。
写真には写っていませんが、若い男女のグループやファミリーなどがワチャワチャと楽しそうに泳いでいました。
オーシャンビューのプールも気になりますが40代も半ばに差し掛かろうというおひとり様が1人プールでワチャワチャしている姿は見るに堪えないので私は「伊弉諾の湯」のみで(笑)
中に入って真っすぐ進むと受付があるので、そこで入浴料を支払います。
私は湯めぐりスタンプラリーの無料入浴券を利用させていただきました!
入場券となるQRコードが記載された紙を渡されるので、その紙をゲートで読み取って中へ入ります。
靴箱に靴を預けたら早速大浴場「伊弉諾の湯」へイン!!
浴室は洗い場と大きな主浴風呂が1つ。
片隅の目立たないところにサウナ「座トージ」があります。
サウナというより「ミネラル浴」とも言えるこの座トージ。
約30種類のミネラルを特殊な方法でミスト化し放出。
ミネラルを浴びながらじんわりと体温を上げ、冷え性・肩こり・肌荒れなどに良いとされています。
温度は高温サウナに比べると全然低くて40℃前後くらいなのですが、不思議とすごく汗が出ます。
高温サウナのようなパンチ力はないのですが、この座トージも大好きです。
そして露天風呂!
外から見えないよう露天風呂には高い壁が立ちはだかっています。
そう「なんも見えねぇ」状態。
もちろん「女湯が外から丸見え」なんてあってはいけない話です。
仕方ないのはわかりますが、さすがに「わざわざ淡路島まで来てこの眺望はどうなの?」と思いました。
が、しかし!
大丈夫!
なんとこの壁には穴が開いているのです。
最初は気づかなかったのですが、壁の所々に直径10cmくらいの黒いゴムがくっついているではありませんか。
「これはもしかして!?」と思い、そのゴムをめくってみるとそこには穴が(笑)
その穴から見えるのは見事な海。
覗き防止のための壁から覗く淡路島のオーシャン。
もはやこっちが覗きをしている妙な気分(笑)
ですが穴から覗く海、絶景でした!
覗きではないオーシャンビューの露天風呂を楽しみたい方は伊弉冉の湯湯の方がいいと思います。
水着着用になるのでちょっと面倒ですが💦
アクアイグニス淡路島の営業時間
「伊弉諾の湯」の営業時間は7:00~22:00(最終受付21:30)。
「伊弉冉の湯湯」も同じ営業時間です。
伊弉諾の湯の入浴料
- 大人(中学生以上):平日1000円 土日祝1200円
- 小人(3歳~小学生):平日500円 土日祝600円
- 3歳以下:無料
◆レンタル品
フェイスタオル:200円
バスタオル:300円
※女湯には化粧水・乳液・クレンジングのアメニティが設置されています。
伊弉冉の湯湯の入浴料
伊弉冉の湯湯は時間制になっています。
- 大人3時間:3000円
- 小人3時間:1500円
夜19:00からはナイトプールとなり保護者同伴でも小人の利用はできません。
淡路島と言えばコレ!びわソフト
伊弉諾の湯から上がり、これまた絶景の休憩スペースで少し休憩。
一休みしたら淡路島名物のアレを食べに行かないといけません。
そうです、びわソフト!
私は淡路島ではびわソフト推しなんですよ(笑)
28号線を走り道の駅あわじへ向かいます。
道の駅あわじは淡路島に遊びに来た観光客でごった返していました。
お店というお店がみな行列。
びわソフトは爽やかな酸味と甘さで後味すっきりのソフトクリーム。
もちろん淡路島には美味しいグルメもたくさんあるのは分かっているのでゴリ押しはしません。
でも、もしお腹に余裕があるならぜひ食べてみていただきたい一品となっております(笑)
びわソフトを食べたら、早々に淡路島にセイグッバイ。
なにしろまだあと60kmは自転車を走らせないといけないので、あまりのんびりもしていられません。
再び淡路ジェノバラインに乗船し明石へと戻りました。
アクアイグニス淡路島にはおしゃれなレストランもいくつかあるので、また次の機会にはそちらでランチも食べてみたいです。
サウナ休憩をはさんで無事120km完走
明石に戻り、大蔵海岸などで写真を撮りつつ帰りました。
真っすぐ帰ったのかと言うと、、、途中寄り道もしました。
なにしろ淡路島ではびわソフトしか食べていません。
淡路島から自宅までの約60kmを一気に走り抜けるのもなかなか大変。
残り約30kmになったところで休憩をはさむことに。
HATなぎさの湯です!
サイクリングの疲れを癒すにはお風呂とサウナが一番!
さらに食事処で栄養補給すれば残り30kmも力強く走れるはず!!
が、しかし・・・
レストラン、まさかの休業中・・・
ショックすぎて軽いめまいさえ感じましたが仕方ない。
とりあえず入館してサウナを満喫。
ちなみにHATなぎさの湯はLINEでお友達登録しておくと、時々入浴割引クーポンの抽選があります。
5/10までの入浴料700円になるクーポンに当たったのでお得に入浴できました💛
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HATなぎさの湯のサウナもめちゃくちゃお気に入りなんですよね~
オートロウリュのある湿度たっぷりのフィンランドサウナ。
最高です!
サウナ4セットでしっかりととのって退館。
さすがにお腹がすきましたが、レストランは閉館中。
幸いにもリュックの中に非常食として入れておいたプロテインバーを1本ありました。
風に吹かれ海を眺めながらプロテインバーをかじるひと時。
できればもっとガッツリとご飯を食べたかったけど(笑)
価格:9,060円 |
サウナとプロテインバーで元気をチャージして残り30kmの帰路につきました。
ロードバイクでサウナ旅。
天気も良く最高に楽しかったです!!
でもさすがに往復120km、翌日は家でずっと安静にしてました(笑)
以上、みおさんでした~
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