岐阜のマチュピチュ!?なにそれ行ってみたい!!
夏の青春18きっぷ。
行先を探すにあたってなんとなく「岐阜」にしようかなと思い、岐阜県を調べてみたんです。
すると「岐阜のマチュピチュ」という、なにやら魅力的な場所を発見しました。
もうね、絶対に行くでしょこれは!!
というわけで今回は
実録!青春18きっぷの旅(夏)
~岐阜の岐阜のマチュピチュで絶景に出会う旅~
岐阜のマチュピチュ「天空の茶畑」とは
岐阜のマチュピチュ。
それは岐阜県揖斐郡揖斐川町にある「天空の茶畑」のこと。
標高300mの上ヶ流地区から壮大な茶畑を眺めることができ、その眺めはペルーの都市遺跡「マチュピチュ」のごとし。
TwitterやInstagramなどで映えスポットとして静かな人気を誇ります。
調べていくうちに判明したのですが、どうやら天空の茶畑には「養老鉄道」のレンタサイクル「養鉄トレクル」を利用して行くことができるらしい!
なにしろ私は大の自転車好き。
もうこれは行くしかない!!!
元々「養老鉄道」にも興味があったので即決でした。
さぁ一緒に旅に出ましょう!!
旅のプラン
いつも通り旅は大阪駅から始まります。
今回の行き先は岐阜県。
決して近くはないのですが、比較的電車の本数は多め。
行きの時間だけ決めて、帰りの時間は特に決めずに出発です。
行きはこんな感じ!
行きの予定
07:15 大阪駅発|JR京都線新快速【米原行き】
08:41 米原駅到着
08:46 米原駅発|JR東海道本線【大垣行き】
09:28 大垣駅発|養老鉄道養老線【揖斐行き】
09:44 池野駅到着
池野駅からレンタサイクル「養鉄トレクル」で出発!
予定通りの時刻に大垣駅到着。
大垣駅から乗り換えて初めての養老鉄道に乗車です。
ちなみに養老鉄道は近鉄グループなんですって。
養老鉄道に乗ってレンタサイクルが借りれる「池野駅」へと向かいます。
池野駅到着。
駅の改札を出て駐輪場に向かいます。
その駐輪場の中にレンタサイクル「養鉄トレクル」が並んでいます。
結構な台数が設置されていました。
レンタサイクル「養鉄トレクル」は当日駅の有人窓口で借りることもできますが、事前に予約サイトから予約&支払いもできます。
私は予約サイトから予約しました!
前日届いたメールで指定されていた番号の自転車に予約番号を入力すると利用できるようになります!
のどかな揖斐川町をサイクリング!
さぁサイクリング開始です。
電動自転車なので漕ぐのも楽々。
岐阜のマチュピチュは山ですが、これなら余裕で行けそう♪
岐阜県揖斐郡は山に囲まれ、清らかに川が流れる素敵な場所でした!!
川沿いの道をしばらく走り続け、いつしか山へと向かう坂道が始まります。
でも電動自転車なので余裕♪
電動自転車、すごく良いですね。
重たいけど。
途中、水汲み場のような場所も発見。
きっと水がキレイなんでしょうね。
だから美味しいお茶が摘めるのかな?
山道を越えていくと岐阜のマチュピチュ「天空の茶畑」が・・・って、オイッ!!!
道はジワジワと高度を上げていきます。
気づけばすっかり山の中。
車も滅多に通らなければ人も見かけない静かな場所。
そして、もくもくと自転車をこいだその先に・・・
なにやら看板が見えてきました!
「あった!天空の茶畑だ~!!!」
喜び勇んで近づいてみると・・・・
え?
・・・え?
ええええええ~!?
な、なんやて!?どういうこと!?
天空の遊歩道 閉山中
オー、マイ、ガッ・・・・・
そう、閉山中だったんです。
コロナのせいで。
でもね、閉山中とは書いてましたけど、道自体は封鎖されてなかったんです。
「ワンチャン、行けんじゃね?」
そう思ってこっそり先へ進みました。
だって誰もいなかったし・・・・💦
で、結構上まで登れたんです。
そして到着しました!
天空の遊歩道の入り口に!!
・・・・・・。
ここでもやはり「閉山中」の文字が。
天空の遊歩道入り口は完全に封鎖されていました。
そりゃそうだよね、閉山中って書いてたもん。
「やっぱり駄目なのね・・・・」
後ろ髪をひかれる想いで、無念の下山
ちなみに池野駅で自転車をレンタルしたのですが返却は揖斐駅でも可能とのことだったので、帰りは揖斐駅から帰りましたとさ。
目的は果たせず。でも楽しいサイクリングでした!
岐阜県のマチュピチュ「天空の茶畑」。
見たかった・・・。
ちなみに私が行ったのは2021年の夏です。
まだコロナ厳戒態勢の頃だったので閉山は仕方ないですよね。
でも最近はすっかり厳戒態勢も解除され、イベントなんかやっちゃったりしているみたいです♪
ぜひまた行きたいです!!
ちなみにお昼ご飯は大垣駅の「OSOZAi+バル美濃味匠 アスティ大垣店」でタイ料理のガパオ風定食をいただきました💛
以上、みおさんでしたー