姫路水族館に行ってみたら意外と激アツだった!
ドーミーインに泊まりたいだけの「ドミ活」2回目。
行先は姫路になりました。
-
【ご当地朝食が魅力】ドーミーイン姫路|あなご・おでん・アーモンドトースト!
続きを見る
どうせ姫路に行くならと、姫路駅から近くにある姫路水族館に行くことに。
地元の人からは「ひめすい」と呼ばれ親しまれているアットホームな水族館。
姫路水族館の基本情報
姫路水族館は手柄山という山の山頂近くにある「山の上の水族館」。
とはいっても手柄山は標高50mほどの超低山なのでご心配なく。
辛い山登りをしないとたどり着けない場所ではありません(笑)
姫路水族館へのアクセス
場所は姫路駅の南西。
姫路駅から徒歩で行くと約20分程度です。
徒歩20分は微妙、、、という方はバスや山陽電車を利用すると便利ですよ!
姫路水族館へのアクセス
- 山陽電車:「手柄駅」から徒歩10分
- バス:姫路駅より神姫バス「姫路市文化センター前」下車。徒歩5分
手柄山公園と姫路市立山陽中学校の間の道を南へ進むと入口へ向かう看板が見えます。
この看板の道を上に登っていくと入口用エレベーターがあるので、エレベーターに乗ってください。
エレベーターから出ると渡り廊下になっているのでそのまま進んでいってください。
姫路水族館新館に到着します。
姫路水族館の料金は?
【姫路水族館の料金】
- 大人:520円
- 小・中学生:210円
最近の水族館は入館料が2000円前後するところも多いですが、姫路水族館は大人520円。
この価格も地元の人たちから愛される要因の1つですよね💛
姫路水族館の営業時間は?
【営業時間】
- 午前9時00分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
ちなみに2022年11月12日の1日だけですが、「ひめすいナイト」(夜の水族館)も開催されました。
来年以降の予定はまだ未定のようですが、かなり評判が良かったようですよ!
機会があればぜひ行ってみたいものです💛
姫路水族館に行ってきました!
冒頭でも述べましたが、意外と激アツだったんですよ(笑)
正直、そんなに期待していたわけではなく「時間が少しあるから寄ってみようかな」くらいの軽い気持ちで行きました。
ちなみに!
私が行った日は勤労感謝の日だったのですが、「勤労感謝の日無料デー」だったらしく無料で入場できました!
「珍しく」は余計ですよ!
播磨地域の河川や海に生棲息する生き物を中心に展示
姫路水族館に展示されている生き物は播磨地域に棲息している生き物が中心。
新館は「はりまの里地ゾーン」から始まります。
最初は「ローカル水族館」らしく子供たちが大はしゃぎで走り回るちょっとしたカオス状態。
なにしろ祝日かつ無料の日ですから、人も多かったわけです。
水族館はこども優先。
大人のおひとりさまは子供たちの邪魔にならないように、ちょっと後ろから水槽を眺めるしかありません。
しかし!
水槽に貼られているシールを見て、思わず子供たちを押しのけてまで見たくなりました(押しのけてませんよ!)。
「国内希少野生動植物種」「絶滅危惧IA類」「絶滅」そして「ひめすい生まれ(当館で繁殖しました)」。
このような絶滅危惧種の生き物を「ひめすい」で繁殖させているんです!!
これにはちょっと感動さえ覚えました。
ひめすいスゴイ!!
そもそも他の水族館ではそんなに「絶滅危惧種」などを見る機会がそんなになかったと思います。
播磨の河川や海だけでも絶滅危惧種っていっぱいいるんですね。
それだけ人間の暮らしが他の生き物に悪影響を与えてるということ・・・?
文明の発展とは何ぞ・・・?
などと重いテーマについて考えながら展示を見て行った・・・
かどうかは分かりませんが、希少になった生き物の繁殖や保護に取り組んでいる姫路水族館は激アツだなと感じました。
他にも子供たちが喜びそうなドクターフィッシュと触れ合えるコーナーや「ホタルファンタジア」もありましたよ💛
ホタルファンタジアはなかなかの行列ができていたので入るのを諦めました。
またの機会に💛
標本コーナーにテンションダダ上がり!
新館の最後におもむろに始まる「モノレール展示室」を眺めた後(けっこう面白かった)、本館へ移動します。
私も急にモノレール展示が始まったときは「え?」ってなりましたけど(笑)
それはそれで面白かったです!
それでは本館に移動しましょう。
本館は大水槽などもあり規模は大きめです。
ウミガメやペンギンさらにはヌートリア、そして大水槽でイワシの群泳を見たりすることができます。
しかしそれ以上に私の心を捕えたのは3階の小さなスペース。
「標本コーナー」
はい、そうです。
標本コーナーです。
だって珍しくないですか?
意外とこういうのって見る機会がないから、一気にテンション上がりましたよ(笑)
もちろん大水槽もイワシの群泳やサメが見れてかなりの迫力でした!!
大人もいろいろ学べる水族館「ひめすい」
水族館は基本的に「子供たちが生き物と触れ合い学ぶ場所」だと思うんです。
主役は子供たち。
でも姫路水族館は大人も学べる水族館でした。
特にたくさんの絶滅危惧種や生態系に影響を与える外来生物などをたくさん展示しているので、環境などについても改めて考える機会になります。
子供たちが楽しく学ぶことも大事ですが、結局大人が学ばないと子供も学びません。
日本人は大人になってからも勉強する人が諸外国と比較してダントツに少ないと言われています。
大人になってからも学ぶ姿を子供たちに見せることも大切だなぁと。
まぁ私は子供いませんけどね(笑)
子供いるいないにかかわらず、「大人も学び続けるのが当たり前」くらいの社会にならないとこれからの日本には不安しかありませんよね。
と、なんだか堅苦しい話になりそうなのでこの辺で。
楽しむだけではなく、いろいろな知識を得たり、環境への意識を高める展示というのはとても素晴らしいなと感じました!!
ぜひ機会があれば姫路水族館に遊び&学びに行ってみてください💛
以上、みおさんでしたー!
大人が学ぶならUdemyがおすすめ!