秋の乗り放題パス

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【連続3日間!】JR秋の乗り放題パスは中距離都市に2泊がおすすめ

 

秋の青春18きっぷとも言えるJR各社が販売する

「秋の乗り放題パス」

 

 

格安旅行の強い味方、青春18きっぷ。

この青春18きっぷが利用できるシーズンは春・夏・冬

 

春は3月~4月初旬、微妙にまだ寒い。

夏はもちろん酷暑。

冬は当然、極寒。

 

一番の行楽シーズンに使えるきっぷはないの!?

 

いや、これがあるんです!

 

それがJR各社が販売する「秋の乗り放題パス」

 

残念ながら私はまだ使用したことがありません。

 

10月の乗り放題パス利用期間中にサイコロきっぷの旅(2回目)に行く予定があり、その他もろもろで3日連続の旅をする時間がとれそうにないんです。

残念・・・。

 

さぁ、あなたはこの秋の乗り放題パスをどのように使いますか?

 

連続3日間縛りが微妙に厳しい「秋の乗り放題パス」

 

まずは「秋の乗り放題パス」の概要を説明しますね。

 

10月14日は「鉄道の日」。

それに合わせて企画・販売されるのが「秋の乗り放題パス」です。

 

こちらのきっぷは青春18きっぷと同様に全国のJR線の普通・快速電車(指定席がある電車の場合は自由席のみ)が乗り放題になるお得なきっぷ。

 

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青春18きっぷとの違いをまとめると以下のようになります。

秋の乗り放題パス 18きっぷとの違い

 

1日当たりの値段は青春18きっぷの方が少し安いですね!

 

最大の違いが利用可能期間。

 

青春18きっぷは期間内の好きな日に利用することができます。

いっぽう、秋の乗り放題パスは「連続した3日間」なんです。

 

これが意外と頭を悩ませるんですよね・・・

 

秋の乗り放題パスの購入方法

 

JR秋の乗り放題パスはJR各駅のみどりの窓口、みどりの券売機で購入することができます。

各旅行会社でも取り扱っているところがありますよ♪

 

みどりの券売機を利用する場合は「トクトクきっぷ」というところから探してください💛

 

秋の乗り放題パス

 

 

注意ポイント

青春18きっぷとは違い、購入時に出発予定日を決めていないといけないので要注意です!

 

 

連続した3日間、どう使う?

 

連続した3日間。

 

色んなパターンで考えることができます。

 

パターン①3日間連続で日帰り旅行

 

おさる
けっこうキツくない?

 

はい、キツイです。

 

乗り放題パスで乗れる電車は普通・快速電車。

特急や新幹線は利用できません。

 

当然、移動時間は長くなるし、現地滞在時間は短くなる

 

行く場所にもよりますが、ちょっと遠出をするともう現地での観光はバタバタ。

意外と体力を消耗します。

 

それを3日連続・・・

 

なかなか一歩踏み出す勇気が出ません(笑)

 

ただし「ネタ的」にはこのハードな感じが面白そうですけど💛

 

3日連続日帰りの場合は、片道1300円以上の場所に行けば元が取れるので、あまり無理に遠出をしない方が無難ですね♪

もちろんトータルで7850円を超えるようにすれば、1日片道1300円以上じゃなくても問題ありません。

 

パターン②1泊2日旅行+日帰り旅行

 

おさる
うーん、こっちの方が体力的にはマシ?

 

このパターンは日帰り旅行に行った翌日に1泊2日の旅行に出かける。

または1泊2日の旅行の翌日に日帰り旅行に出かける。

 

これもまぁまぁキツいですよね。

私なら1泊2日の旅行から帰った翌日にまた出かけるのはなんとなくしんどい。

先に日帰り旅行に行った翌日に1泊旅行の方がいいような気がします。

 

あくまで好みに寄りますが・・・

 



一休

 

パターン③2泊3日の旅行

 

ならば2泊3日が一番かな?という気がします。

 

おさる
確かに!

 

たとえば、大阪からなら

丸1日かけて東京に行って、2日目に1日東京観光して、3日目に丸1日かけて大阪に戻る

 

これなら交通費が7850円、ホテル代を2泊で2万円以下に抑えればかなりお得に東京観光ができます!

 

ただしこれも初日、3日目に丸1日かけて移動という過酷な行程がありますが・・・。

 

大阪駅から始発に乗れたとして考えてみましょう。

 

早朝5:19の電車に乗って15:38東京に到着。

 

おさる
意外と早く着くやん

 

移動時間、10時間19分。

もし途中下車してランチをするならもう少し時間がかかります。

 

そしてあくまで始発で出発した場合の話。

 

おさる
うーん・・・

 

東京まで行くとなると初日と3日目はガッツリ移動。

そこはやっぱりしんどいかなと思います。

 

1都市に2泊

2泊3日の旅の場合、1つの都市に滞在するならきっぷを利用するのは行きの初日と帰りの3日目。

だとすれば片道3925円以上かかる目的地を選べばOK!!

 

大阪からでパッと思いつくのは高松(片道4720円)、尾道(片道4510円)、浜松(片道5170円)、松本(片道6380円)などでしょうか。

 

これらは朝早い時間に出発すればお昼前後、夕方前には到着可能。

わりとゆったりとした行程で移動と観光を楽しめるんじゃないかと思います。

 

2都市にそれぞれ1泊ずつ

 

また、それぞれ違う都市に宿泊することも可能です。

その場合は3日間トータルで7850円以上になればOK!

例えば、

高松で一泊して翌日は倉敷に移動して一泊、3日目は途中下車しながら帰る。

 

なんて旅も面白そうですよね。

 

勝手なプランですけど

初日:お昼過ぎに高松到着。高松でうどんを食べたり観光をして楽しむ。

2日目:朝食にまたうどん。その後、倉敷に移動。

倉敷の美観地区などを散策し、倉敷泊。

3日目:岡山や姫路など興味のある駅で途中下車しながら帰る。

こんな感じなら、移動に時間がかかりすぎず無理なく旅行を楽しめるんじゃないかと思います!

 

ただ、考え出すとキリがないというか。

色んなパターンがありすぎるんですよね。

 

私が「来年やってみたいなー」と思っているのが「広島・尾道・しまなみ海道の2泊3日旅

初日:一気に広島まで行って、軽く観光してお好み焼き食べてから尾道へ(呉線で海を見ながらの移動)。

尾道で一泊。

2日目:レンタサイクルを借りてしまなみ海道へ。1日中サイクリングと海鮮料理やはっさく大福などのスイーツを楽しむ。

尾道でもう一泊

3日目:岡山で途中下車して「えびめし」を食べて帰る。

 

どうですか、これ?💛

 

おさる
やっぱり自転車なんやな

 

 

宮島フェリーも利用できる!

宮島フェリーも秋の乗り放題パスの乗り放題の範囲内に入っています

広島・宮島の旅も素敵ですよね~!

 



 



おひとりさまエステ

意外と休みが取れない!?

 

秋の乗り放題パスは利用期間が10/2~10/24の約3週間しかありません。

タイミングによっては週末に予定が入っていたりして2泊3日の時間が作れないこともあります。

 

一般的な会社員なら土日が休みなので金か月に休みを1日とればOK。

ただシフト制で不定休の場合や休みが日曜日と平日の場合は2日間休みを取らないといけないことも。

 

およそ3週間の間に2泊3日の旅程を組み込めるか。

これが意外と難しい。

 

今年(2022年)秋の乗り放題パスの販売期間は2022年9月10日(土)~2022年10月21日(金)

利用できる期間は2022年10月2日(土)~2022年10月24日(日)

 

会社によっては「有休申請は1か月前じゃないとダメ」という会社もあると思います。

 

秋の乗り放題パスが販売開始されてから「そういえば秋の乗り放題パスがあったな~」なんて思い出し、旅程を考え始めるのでは、有給申請が間に合わないことも。

もちろんギリギリでも有休を取れる方なら大丈夫です!

 

旅程はできるだけ前々から考えておいた方が良さそう。

「行先や日程を考えている間に、利用期間が過ぎちゃった」

なんてこともありますから(笑)

 

おさる
意外と難しいなぁ

 

秋の行楽シーズンに「秋の乗り放題パス」は見逃せない!

 

連続した3日間、7850円でJR乗り放題の「秋の乗り放題パス」。

 

中距離程度の都市に2泊3日で行くのが、お得にゆっくり観光を楽しむには一番のおススメです。

 

同じ都市に2泊するもよし。

移動して違う都市で2泊するもよし。

 

行き帰りの日をがっつり移動日にすれば東京やそれ以上に遠い場所に行くことも可能。

 

使い方はあなた次第!

 

利用期間まで、まだ時間はあります!

このチャンスを利用して2泊3日のお得な電車旅はいかがですか?

 

 

私も来年こそは、早めに計画を立てて休みを取って「秋の乗り放題パス」で旅に出るぞー!!

 

 

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以上、みおさんでしたー

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みおさん

ひとり旅に情熱を注ぐ40代 28歳:仕事を辞めてバックパッカーに転身 渡航経験国⇒タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、ラオス、ミャンマー、ネパール、台湾、中国(北京) 30歳:バックパッカーの旅を経てカンボジア語学留学 40歳:ランニングとロードバイクにひとり旅に明け暮れる。 ひとりでもテキトーに気楽に生きていけることを伝えたくてブログを開始。

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