広告 おひとりさまネタ

【青春18きっぷ女ひとり旅】岐阜大垣駅から樽見鉄道!限定1日フリーパスがお得すぎた!

樽見鉄道の切符売り場で1日フリーパスを購入すると一緒に封筒を渡された。

中を覗いてみると、そこには商品券が・・・・!

 

2023年、夏の青春18きっぷ4回目の旅は岐阜県の大垣!

 

私にとって大垣はいつも名古屋方面に向かう時に通り過ぎる駅。

1度だけ大垣駅から出ている「養老鉄道」に乗るために大垣の地に足を踏み入れたことがある程度です。

 

▼養老鉄道に乗って天空の茶畑に行ってきた時の話

【養老鉄道】岐阜のマチュピチュにレンタサイクルで行ってみた!!

続きを見る

 

今回の旅の目的は大垣から出ているもう1つのローカル鉄道「樽見鉄道」に乗ることです。

 

ついでに大垣市内も少し散策したのでそれも併せて紹介しますね!

 

おさる
ついでとか言うな

 

意外と(?)人気!樽見鉄道に乗ってみた

 

そもそもなんで樽見鉄道に乗ろうと思ったのか、そのきっかけは実は私の母です。

「旅するおひとりさま」の母親もまた「旅するおひとりさま」。

ということで彼女は私以上に年がら年中旅に出ているタイプの人。

 

そんなうちの母が最近ハマっているのが「鉄印」なんです。

で、会うたびにいろんな旅の話と共に撮った写真や鉄印や御城印などを山ほど見せてくれるわけですよ。

 

その写真の中で「あ、なんかいいじゃん💛」と思ったのが今回乗りに行く樽見鉄道。

可愛い車両にのどかな風景、、、

すごく魅力的でした。

 

岐阜県の大垣なら青春18きっぷでを使えば余裕で行ける範囲。

夏の青春18きっぷが始まったら必ず乗りに行こうと心に誓いました。

 

というわけで、さっそく大垣にレッツゴー!!

 

樽見鉄道の乗り場はJR大垣駅のホームから!

 

今回は大阪駅を朝の6時21分に出発し、一度「醒ヶ井」という駅で途中下車。

醒ヶ井の梅花藻を見てから大垣駅に向かいました!

 

▼醒ヶ井の梅花藻に関する記事はコチラ!

中山道醒井宿梅花藻アクセス
【青春18きっぷ女ひとり旅】旅の途中で立ち寄った中山道・醒ヶ井宿の梅花藻が良かった!

続きを見る

 

大垣駅に到着したらさっそく樽見鉄道へ向かいます。

意気揚々と大垣駅の改札を出たのはいいのですが、樽見鉄道が一向に見つかりません。

 

「あれ?おかしいな・・・💦」と思い調べてみると、なんと樽見鉄道はJR大垣駅のホームから発着しているとのこと。

 

再びJR大垣駅の改札内に戻ったところ、ちゃーんとありました!

 

樽見鉄道のりかえはこちら!

 

このホームを進んでいくと、切符売り場が!

 

 

JR大垣駅の改札外でも樽見鉄道のきっぷは購入できるのですが、1日フリー乗車券はホーム内の切符売り場でしか購入できないそうです。

 

めでたく樽見鉄道1日フリー乗車券(1600円)をゲット!

 

 

利用したい日をコインなどで削って使用するタイプです。

私は爪で削りましたけどね。

 

おさる
ということは購入したその日に

使わなくてもいいの?

 

その通りでございます。

 

とりあえず購入しておいて、また後日使用することも可能です!

 

そして1日フリー乗車券と共に渡された謎の封筒。

その中にはなんと!

 

1500円分の商品券が・・・・!

 

500円の商品券×3枚

 

これは「もとまる商品券」という本巣市が発行している商品券。

使えるお店は限られているのですが、なんと大型ショッピングモール「モレラ岐阜」の多数の店舗で使用可能。

レストランやフードコートでも使えるみたいだったので、ランチはモレラ岐阜で食べることに決定!

 

※モレラ岐阜は樽見鉄道モレラ岐阜駅から徒歩5分程度の場所にあります。

 

1600円の1日乗車券を買って1500円分の商品券をもらえるとかお得すぎじゃないですか!?

 

 

期間限定・枚数限定ですが、もしタイミングがあえばこの機会にぜひ樽見鉄道に乗りに行ってみてください💛

 

 

樽見鉄道にいざ乗車!目指すは高尾駅

 

ホームにはすでに10時41分発の車両が停車中。

 

 

CCnetとのコラボ車両「CCnet号」です!

CCnetは東海地方を中心としてテレビ・インターネット・動画配信や固定電話などのサービスを展開している会社です。

 

そのCCnetのマスコットキャラクター「Cちゃん」のイラストと、岐阜の特産「富有柿」のオレンジ色でラッピングしたカラフルな車両。

 

 

車両は1両で後ろから乗車して前から下車するタイプ。

 

 

車内のいろんな所にCちゃんがいました(笑)

 

乗客はもちろん地元の人もいますが、樽見鉄道を乗るために来た観光客風の人も思っていたよりたくさんいました。

 

今回の私の目的地は「高尾駅」。

 

樽見鉄道の公式サイトに各駅の見どころを紹介しているデジタル観光パンフレットがあるのですが、それを見て決めました!

 

樽見鉄道観光パンフレットはコチラ!

 

高尾駅の何が魅力って、それはもう「ダム」があること。

 

樽見鉄道観光パンフレットより

 

やっぱ夏だしダムでしょ!

 

おさる
そうか?

 

はい、特別ダムが好きというわけではありませんが、ダム一択でしたね。

 

ダムから駅へ無駄に爆走、そしてモレラ岐阜へ

 

 

大垣駅から高尾駅までは16駅、約1時間の旅。

 

住宅街を抜けると車窓からは水田や深い緑の渓谷など、のどかな風景が広がります。

そしてトンネルを抜けると、高尾駅。

 

 

ここで下車したのは私だけでした。

 

私を残して去っていくCCnet号

 

ホームに小さな休憩所だけがぽつんとありました。

駅舎はなく「高尾駅」という看板だけ。

 

 

高尾駅からは歩いて金原ダムへ向かいます。

ただし!ここで注意しなくてはならないことが1つ!

 

おさる
何?

 

それは時間です!

 

高尾駅に到着してから、次の帰りの電車が来るまでの時間が26分間。

 

高尾駅から金原ダムまでの距離は片道800m、往復で1600m。

26分間で歩いて金原ダムまで行き、写真を撮り、ダムを感じ尽くしてから駅へ戻る。

 

おさる
感じ尽くす必要ある?

 

なかなかのハードスケジュール。

 

しかも到着してから駅のホームや看板の写真を撮っていたら5分くらいあっという間に過ぎてしまいました。

残り時間20分!

 

速足で金原ダムへ向かいます。

 

わき目もふらず歩きたいところですが、途中にある赤い橋「根尾川高尾橋」も魅力的💛

 

 

ついうっかり足を止めて写真を撮っちゃったりして(笑)

 

少し寄り道をしつつ金原ダムへ到着!

 

 

 

手当たり次第に写真を撮ったら駅へ戻りましょう!

 

おさる
全然ダムを感じ尽くしてないよな?

 

残り10分切ってます!

もし次の電車を逃すと1時間半くらい時間が空いてしまう・・・。

 

1時間半もダムを見てなんていられませんからね!

 

おさる
いや、ダムを

感じ尽くしたらいいやん

 

絶対に乗り遅れるわけにはいかない!

 

走るの!走るのよ!

 

というわけで自分に鞭打って鬼の形相で800m走り切り、無事次の電車に乗ることができました!

 

おさる
バカなの?

 

モレラ岐阜でランチの後は大垣市散策!

 

さぁ次の目的地は「モレラ岐阜」です!

 

 

高尾駅から大垣方面に10駅戻るとそこはモレラ岐阜駅。

 

 

駅から5分も歩けばショッピングモール「モレラ岐阜」に到着です

 

モレラ岐阜

 

いろんなお店が入ってました!

 

岐阜で一番大きなショッピングモール!かどうかは知りませんが、かなり広かったです💛

 

私はフードコートで大好きな神戸長田本庄軒のぼっかけ焼きそばを食べました。

 

▼神戸ぼっかけ焼きそば・おすすめの店

B級グルメぼっかけ焼きそば 完成
【人気店紹介!】神戸のB級グルメ・ぼっかけ焼きそばを食べに行こう!

続きを見る

 

1500円分の商品券があるのでちょっと高めのオムそばタイプをチョイス♪

 

 

さらに食後のドリンクとして貢茶のタピオカミルクティーをいただき、1500円使い切りました。

 

 

ありがとう、樽見鉄道!

ありがとう、もとまる商品券!

 

お腹も心も満たされて大垣駅へ。

 

日帰り旅行ですが帰るにはまだ少し早い時間。

せっかくなので大垣市内を散策してみました。

 

水まんじゅうが人気の老舗和菓子屋さん「金蝶製菓総本店」

 

めっちゃ行列ができてました!

 

大垣市のメインストリート(?)OKBストリート。

OKBは大垣共立銀行のことです。

 

 

大垣城!

 

 

そして松尾芭蕉の奥の細道むすびの地。

あの奥の細道の旅の終焉の地は大垣だったんですね!

 

おさる
へえ~

 

 

自作の俳句を書いた紙を入れる「投句箱」が設置されていました。

 

 

それではせっかくなので、私もここで一句読んで今回の旅の終わりとさせていただきますね。

 

 

大垣で

樽見鉄道

楽しいね

 

 

おさる
下手くそか!

 

以上、みおさんでしたー

 



旅

 



ダイエット

  • この記事を書いた人
アバター

みおさん

ひとり旅に情熱を注ぐ40代 28歳:仕事を辞めてバックパッカーに転身 渡航経験国⇒タイ、ベトナム、カンボジア、マレーシア、ラオス、ミャンマー、ネパール、台湾、中国(北京) 30歳:バックパッカーの旅を経てカンボジア語学留学 40歳:ランニングとロードバイクにひとり旅に明け暮れる。 ひとりでもテキトーに気楽に生きていけることを伝えたくてブログを開始。

-おひとりさまネタ