湯快リゾートってどんなところ?
泊ってきて欲しい!
と、会社の部下に言われたので一度泊ってみることにしました(笑)
サイコロきっぷで行く白浜自転車旅。
宿泊先は「湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽」です!
私自身も「湯快リゾート」は聞いたことがありましたが、泊ることはないだろうと思っていました。
だからこそ、部下に言われたこの機会に泊まらないと2度とチャンスはない。
そんな気持ちで、あえて湯快リゾートに予約を入れました。
湯快リゾートってどんなホテル?
湯快リゾートって聞いたことあるけど、実際にどんなところなのかよく分からない。
ホテルなの?旅館なの?
とりあえず温泉はあるみたいだけど・・・
湯快リゾートとは
湯快リゾートはその名からも分かるように、系列のすべてのホテルが「お湯=天然温泉」に強くこだわった温泉リゾートホテル。
ワンランク上のリゾートホテルを目指しつつも、リーズナブルな価格設定です。
「日本の温泉を身近にする」をモットーに発展を続けています。
北陸、東海、近畿、中国、四国、九州に5つのタイプのリゾートホテルを展開しています。
基本的にファミリーやグループ向けのホテルといった感じですが、一人でも全然OKでしたよ!
予算はどれくらい?
今回、私はYahooトラベルで予約しました。
エコノミーシングル洋室(風呂あり・眺望指定なし)、朝食・夕食ビュッフェつき。
「誰でも10%オフ適用」で、9530円。
時期や旅行会社によって価格は変動しますが、ざっくり1人の宿泊で1万円前後ですね。
普段の私のホテル予算より少し高くはなりますが、朝夕食ビュッフェつき&天然温泉なのでOK。
せっかくサイコロきっぷでお安く白浜に行けるのだから、問題ありません。
そこもポイント高いですね💛
正直な感想は?
結論から申し上げます。
部屋が広く眺めがいい!
お風呂も広々としてて快適!
朝夕のビュッフェは種類も豊富で満足!
浴衣で館内をウロウロできるのがなんだか楽しい!
という感じで、私としてはかなり高評価。
唯一、「うーん微妙」と感じた点。
朝夕のビュッフェの時にビニール手袋をつけさせられる
これくらいですね。
まぁコロナ対策だから仕方ないですけど。
「そこまでしなくても、、、ねぇ」みたいな気持ちはありました。
※あくまで個人の見解です。
総じて満足です。
非常に楽しく快適に過ごさせていただきました!
「湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽」宿泊レポ
私が湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽に到着したのは午後5時前。
円月島エリアで南方熊楠記念館、京都大学白浜水族館を見学した後、向かいました。
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湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽にチェックイン
湯快リゾートプレミアム 白浜彩朝楽の入口周辺は広大なお客様用駐車場。
その片隅で自転車を部屋に持ち込めるように専用の袋に入れました。
フロントの感じはとてもイイ
そしてホテルの中へ。
フロントのスタッフさんはどの方もとても丁寧で親切でした💛
チェックインの時に色々説明してくれるのですが、分からないことがあったら遠慮なく聞いてください。
優しく丁寧に教えてくれます!
浴衣は好きなものを選べる
湯快リゾートは浴衣は部屋に置いておらず、フロント横の浴衣コーナーから好きな浴衣を選んで持って行くシステム。
(帯だけは部屋に置いています)
館内は浴衣姿のまま移動してOKです!
大浴場はゆるい予約制
大浴場での入浴はゆるやかな予約制。
コロナ対策で入浴は1度に10人までをメドに予約制にしています。
フロントのすぐ近くにホワイトボードがあり、自分が入浴したい時間の欄に部屋番号を記入します。
ただし予約制とは言え、実際に入浴するときに部屋番号のチェックをされるというわけではありません。
記入した時間と違う時間でも入ろうと思えば入れる、そんなゆる~い予約制。
ガチガチに人数制限しているわけではなく「あまり密にならないように分散して入浴してね」という程度。
この予約制のおかげもあってか、人数が多すぎることもなくゆったり入浴することができました!
チェックアウトは自動精算機で
湯快リゾートは宿泊費とは別に入浴料が150円くらいかかります。
たぶん150円くらいだったと思います、忘れちゃいましたけど(笑)
その費用はチェックアウト時に自動精算機で支払います。
自動精算機はフロント近くに設置されています。
使い方が分からなくても大丈夫!
チェックアウトしようと自動精算機に向かっていくと、フロントのスタッフさんが来て手伝ってくれます!
ちなみに自動精算機は1万円札も使用できます。
自動精算機の写真は撮り忘れましたが、とりあえずフロントの近くにあるので見たらわかると思います!
部屋はまさかのツインベッド、広々としていて景色も最高
これはもしかしたらグレードアップしてくれたのかもしれませんが、シングルルームの予約だったのに実際に部屋に行ってみたらツインベッド。
しかもかなり広くて景色も最高💛
眺望指定なしの部屋だったし、景色も期待していなかったのにオーシャンビュー。
めちゃくちゃテンションが上がりました(笑)
部屋が狭くて自転車を置くスペースがちゃんと取れるか不安でしたが、ただの杞憂に終わりました。
暗くなってからもカーテンを閉めるのが嫌になるくらい素敵な景色でした!
部屋でただ一つ気になったことは、部屋のドアが勢いよく閉まるところくらい(笑)
本当に素敵なお部屋でした💛
ご当地グルメも!楽しい夕食ビュッフェ
今回は夕食あり、翌朝の朝食ありのプランで予約したのでホテルビュッフェを楽しむことができました!
食事ができるのは2階。
エレベーターから降りて左側へ向かうと「レストラン くろしお」があります。
私が唯一「微妙だな~」と思ったビニール手袋。
料理を取りに行くたびにビニール袋を着脱するのが面倒でした。
ただ、お寿司を手づかみで取ろうとするジジイが・・・・
いいえ、お年を召した男性宿泊客がスタッフさんに注意されているのを見た時は「やっぱり手袋はあった方がいいかも・・・」とは思いましたけど(笑)
私は揚げたての天ぷらと熊野牛サイコロステーキが気に入りました💛
美味しかった!
テーブルの多くが4人掛け以上の大きなサイズ。
4人掛けのテーブルを1人で使うのはちょっと気が引けます。
でも2人掛けのテーブルは3つくらいしかありませんでした💦
別に4人掛けのテーブルを1人で使っていても、文句を言われるわけではないんですけどね。
かなり広いレストランなので。
でもそういうのが気になるタイプの方は早めにレストランに向かって席を確保した方が良さげです。
私は気になるタイプなので翌朝はビュッフェ開始と同時に入店して2人掛けのテーブルを確保しました(笑)
翌日は串本へ自転車旅の予定だったので早く出発したかったのもありますが。
スイーツやドリンクも充実していました。
ジェラート、ソフトクリーム、ケーキ類、フルーツ、自分で作る最中、白玉など好きなものがいっぱいあったので楽しかったです!
珈琲はフタをつければ部屋への持ち帰りもOK💛
朝食もいい感じでした!
広々とした大浴場と露天風呂
湯快リゾートと言えば、やっぱりお風呂!
浴場の床が畳になっているのが初めてで楽しかったです。
お風呂から上がったらすぐ畳ってなかなかないですから!
無駄に歩いてしまいました(笑)
さすがに中の写真は撮れなかったので公式サイトの写真をどうぞ!
本当に良いお湯でした。
人数も密にならないように(一応)予約制になっているので本当にゆっくり楽しめましたよ!
快適な滞在をありがとう
予想以上に快適な滞在をすることができました!
1人旅ばかりしていると、なかなか浴衣を着るような宿泊施設には泊まる機会がありません。
浴衣で館内をウロウロできるのも楽しくて、無駄にウロウロしちゃいました(笑)
1階には無料でインターネットができるスペースや、漫画コーナーもありました。
私が気に入ったのは外のテラスのような場所。
10月中旬というちょうどいい気候の時期。
お風呂上りに夜風に当たるのがめちゃくちゃ気持ち良かったです!
コインランドリーで洗濯機を回している間、ずっとここに座ってました。
本当に静かでいい夜でした。
翌朝は熟睡の快眠で朝を迎えることができました。
7時からの朝食ビュッフェを食べたらすぐに串本への自転車旅に出発です。
本当に快適な滞在をありがとう!
また白浜に来た時はリピート宿泊したいです。
やっぱり温泉が良かったですね。
あの畳の大浴場は本当に楽しかった💛
家族、グループ向けのホテルという印象が強かったのですが、1人でも全然オッケー!
とても楽しく過ごすことができました!
それでは串本への自転車旅に向かいまーす!
以上、みおさんでしたー
白浜の旅シリーズ